創業100年〜実績と経験

創業から100年。当社はエレクトロニクスの発展とともに経験を重ね成長してきました。長い歴史とともに積み上げてきた独自の技術は、当社の製品のひとつひとつに惜しみなく投入しています。

当社では、これまでに開発された数万種類もの製品のノウハウを蓄積しています。ご要望に近い製品を応用することで、あらゆる要求への対応が可能です。これは100年蓄積してきた実績・経験・技術があるからこそできることです。

その他にも用途に合わせて、性能、形状、材質、強度など、あらゆるご要望のコネクタ製造を承っています。ぜひ一度ご相談ください。

信頼の高品質と耐久性

当社のコネクタは、求められた性能を長期間維持できるよう、設計開発の試作段階のテストから、部品の精度、組み立て、最終検査と、徹底した品質管理を行っています。

過酷な条件下での耐久テスト・強度試験

当社のコネクタは屋内外や水中を含めたさまざまな場所・環境下で使用されます。そのため、求められる用途で十二分に性能を発揮できるよう、あらゆる状況を想定して厳しい品質テストを実施。高い信頼性を誇る「タジミのコネクタ」は、徹底した品質へのこだわりから生まれます。

フィールドデーターを次へ活かす

当社は製品の信頼性を高めるため、お客様から寄せられるご意見をもとにさらに分析を重ね、問題点・改善点を見つけ出すことで、次の製品開発に活かしています。

日進月歩のエレクトロニクス業界において、お客様から求められるご要望も日々変わっていきます。それに確実にお応えしご満足いただくため、常に品質の向上に努めていくことがわたしたちの使命であると考えています。

新たなフィールドへの進出

当社は、今後さらに進歩していくテクノロジーに対応して新たなコネクタ製品を提供していきます。

  • 航空宇宙関連事業
  • 海洋開発関連事業
  • エネルギー関連事業
  • 医療関連事業
  • 高速通信事業

など、先端の産業への技術および製品提供を積極的に行っていきます。

多治見無線電機が考える「つなぐ」ということ

当社が製造するコネクタ(connector)は、直訳すれば、「つなぐもの・連結するもの」という意味になります。コネクタがつないでいるものは、物理的にはケーブルや機器です。しかし、その先をさらに見据えてみれば、もっと大きなものをつないでいるのだと気づかされます。

(写真提供 株式会社東通殿  DIGITAL HD中継車搭載CCU側プラグレセプタクル)

「人をつなぎ、歴史をつなぐ」――

これは当社がモットーとしていること。通信機器部品の製造・販売から創業した当社はまさに、コネクタで機器をつなぐこと、そして、「人と人をつなぐ」ことからスタートしたと言っても過言ではありません。コネクタという電子部品を用いて、当社は「日本のエレクトロニクスの発展」という歴史を支え、つないできました。それは同時に、あらゆる人をつなぐことでもありました。

現在は通信に加え、放送、医療、防災、気象観測、環境などあらゆる分野で当社のコネクタが使われており、多くの人をつなげることで社会の支えとなっております。

今後さらに進歩していくテクノロジーにあわせて、現在から未来へ、当社の「コネクタ(connector)」がより多くのみなさまの「つながり」の一部となれますことを心より願っています。

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